サーバーガイド · 地域別一覧
海外サーバーと地域
まず接続先の地域を決め、そのうえで回線の種類を選びましょう。この一覧は地域と経路の関係を確認するためのものです。接続が用途に合うかどうかは、実際に使うアプリでご判断ください。
- 110+か国
- 160+回線
- 台数無制限同時接続デバイス
地域別一覧
地域別に回線を確認
以下は地域、都市、回線の種類の見方を紹介する静的な一覧例で、アカウントで現在選択できるサーバー一覧ではありません。実際に利用できる地域、都市、回線の種類は、ユーザーパネルおよびクライアントの表示をご確認ください。
一覧の見方:国・地域は接続先の所在地、都市はより詳しい場所、回線の種類は接続経路を示します。動画配信プラットフォームの対応を保証するものではありません。再生できるかどうかは、プラットフォームのポリシー、アカウントの地域、視聴するコンテンツをあわせてご確認ください。
画面が狭い場合は表を左右にスクロールすると、回線の種類と動画配信に関する説明をすべて確認できます。
地域名だけではアクセス条件を判断できません
東京の出口を選ぶと、接続先サービスへの通信が日本の地域から行われる場合があります。ただし、アカウントの地域、コンテンツの配信権、決済地域まで変わるわけではありません。アプリによっては、端末の位置情報、アカウント情報、過去のログイン状況など、ほかの地域判定情報を参照します。接続先の地域が適切かどうかは、クライアントのサーバー名だけでなく、サービス上の表示や案内を確認してください。
同じ都市でも経路が異なる場合があります。都市が同じでも、接続入口、国際通信区間、出口ネットワークは異なることがあります。接続に問題がある場合は、まず同じ地域内で回線の種類を切り替え、それから地域の変更を検討してください。変更する条件を絞ることで、原因が通信経路にあるのか、接続先プラットフォームの地域ルールにあるのかを判断しやすくなります。
経路の説明
専用線・中継・直結の違い
回線の種類は出口までの通信経路を示すもので、速度の順位ではありません。ここでは一般的な技術上の意味とコスト構造を説明します。具体的な経路は、クライアントの表示と実際の利用状況をご確認ください。
IEPL専用線
国際通信区間に注目
IEPLは一般に国際イーサネット専用線を指し、専用の国際通信リソースを使って両端のネットワークを接続する方式です。実際の接続経路では、端末から入口まで、また出口から接続先のウェブサイトまでの通信も利用感に影響します。専用線と表示されていても、接続全体が専用リソースで構成されているとは限らず、接続先のウェブサイトへのアクセスが保証されるわけでもありません。
長時間のセッション、継続的なデータ転送、仕事での利用では、比較候補のひとつになります。実際の作業を中断せずに完了できるか、よく使う時間帯に安定して利用できるかを確認しましょう。専用の通信リソースは、一般に維持や容量確保のコストが高くなりますが、コストが高いからといって、あらゆるアプリに適しているとは限りません。
中継
入口から出口へ中継
中継は、端末と接続先の出口の間に中継地点を設け、通信をまず入口へ送り、設定された経路で出口へ転送する方式です。地理的な距離を単純に増減させるのではなく、通信経路の構成を変えるものです。入口側のネットワーク、その後の通信リソース、出口から接続先サービスまでの通信が、最終的な利用感に影響します。
日常のウェブ閲覧、情報検索、一般的なアプリの利用では、まず中継回線を比較してみましょう。通常、入口、転送、出口の各リソースを維持する必要があり、コストは通信方式や容量の設計によって異なります。中継だからといって専用線とは限りません。名称だけで安定性を判断せず、ご利用のネットワークでお確かめください。
直結
端末から出口へ直接接続
直結は一般に、サービスが別途設けた中継入口を経由せず、クライアントから海外の出口へ直接接続する方式を指します。ここでいう「直接」はサービス上の論理的な経路を表します。実際のインターネット通信では、通信事業者やネットワーク交換設備を経由します。経路が単純に見えても、実際の通信距離が短い、または混雑が少ないとは限りません。
お使いのネットワークから接続先地域までの経路が適していれば、直結でも一般的なアクセスに対応できます。また、中継入口の問題を調べる際の比較対象にもなります。リソース構成は比較的シンプルですが、実際のコストは出口リソースにも左右されます。直結を一律に低品質とみなすことも、すべてのネットワーク環境で優先すべきと考えることも適切ではありません。
回線のコストとプラン料金は分けてお考えください。ここで説明したコストの違いは技術面のもので、VPN37が回線の種類ごとに個別料金を設定していることや、追加料金が発生することを示すものではありません。プラン料金とデータ通信量のルールは、料金プランページおよびユーザーパネルでご確認ください。
回線の種類を変えても、アプリの使用感が変わらないのはなぜ?
アクセス経路はいくつもの要素で構成されています。家庭内のWi-Fi、端末のバックグラウンド処理、通信事業者の出口、国際通信区間、接続先サービスなどが影響することがあります。端末と家庭内ルーターの間で問題が起きている場合、海外サーバーを切り替えても改善しないことがあります。特定のウェブサイトだけで問題が起きる場合は、そのサイトのアカウント要件やサービス状況もご確認ください。回線の種類は選択肢を絞るための目安であり、トラブルの原因を特定するものではありません。
利用シーン
用途に合わせてサーバーを選ぶ
まずサービスの要件を確認し、次に地域と経路を選びましょう。一度に変える条件をひとつにして元の作業が改善するか確かめると、複数の地域を続けて切り替えるより原因を判断しやすくなります。
ウェブ閲覧
普段使うサイトが正しく表示されるか確認
情報検索、読書、ウェブツールの利用では、特定の都市にこだわる必要は通常ありません。サイトに地域の指定がなければ、近い地域から試し、ログイン、画像、添付ファイル、ページ内の機能がすべて正常に動くか確認しましょう。距離は選択の出発点にすぎず、実際の通信経路が地理的な最短経路になるとは限りません。
一部のコンテンツが読み込まれない場合は、まずクライアントのモードと、対象の通信が想定した回線を通っているかを確認してから、同じ地域の別の回線種別と比較してください。日常の閲覧に適した設定をよく使う選択肢として残しておくと、毎回選び直す手間を減らせます。ウェブページの読み込みが一時的に遅いだけで、すべてのアプリの出口地域を頻繁に変えるのは避けましょう。
動画視聴
コンテンツの地域とアカウント条件を確認
Netflix、Disney+、HBOなどの配信内容は、著作権上の地域、アカウントのプラン、各プラットフォームのポリシーによって異なります。まず見たい作品がどの地域で配信されているかを確認し、該当する出口を選びましょう。トップページを開けること、作品名が表示されること、実際に再生できることは、それぞれ別の確認事項です。トップページにアクセスできても、すべてのコンテンツを再生できるとは限りません。
画質はアカウントの権限、端末の対応状況、プレーヤーの設定、ローカルネットワークにも左右されます。再生が途切れた場合は、まず具体的なエラーを記録し、同じ地域の別の回線を試してください。アカウントの問題を回線の問題と取り違えないようにしましょう。プラットフォームの判定ルールは変わることがあるため、本ページでは特定の地域への対応を継続的に保証していません。仕組みについては、動画配信の地域制限に関する総合ガイドもご覧ください。
AIツール
セッションの継続性と利用可能な地域を確認
ChatGPTなどのAIツールでは、ウェブページを開くだけでなく、継続的な生成、ファイルのアップロード、本人認証などの通信が発生する場合があります。まず各ツールが定める利用可能地域を確認し、そのうえで出口の地域を選びましょう。ウェブページにアクセスできても、該当するアカウント、API、または有料機能が利用できるとは限りません。アカウントの権限は別途ご確認ください。
利用地域を確認したら、IEPL専用線と中継で、生成を最後まで完了できるか、アップロードが完了するかなど、作業全体の結果を比較しましょう。Cursor、Copilot、コマンドラインツールを使う場合は、アプリの通信がクライアントで設定した経路を使っているかも確認してください。仕事のセッション中は出口をなるべく一定に保ち、詳しい設定はAI特集をご覧ください。
ゲーム
サーバー地域とクライアントの互換性を確認
ゲームへのログイン、データのダウンロード、対戦時の接続では、異なるサービスが使われる場合があります。ブラウザーで公式サイトにアクセスできても、ゲーム本体が同じ経路を使うとは限りません。まずゲームのサーバー地域、クライアントのネットワークモード、プラットフォームのルールを確認し、該当する回線が適しているか判断してください。一般的な海外回線は、ゲーム専用の通信最適化サービスとは異なります。
対戦中だけ問題が起きる場合は、Wi-Fiの電波干渉、ゲームサーバーの障害、通信経路の影響を切り分けてください。遠い地域へ直接切り替えるのではなく、同じサーバー地域で回線の種類を比較できます。本ページでは、特定のゲームへの対応や対戦時のパフォーマンスを保証していません。プロトコルや利用上の制限が不明な場合は、ゲームの公式案内をご確認ください。
仕事
出口を固定し、作業中の接続を保つ
ドキュメントの共同編集、コードリポジトリ、オンライン会議、業務アプリでは、作業を途切れずに完了できるかが重要です。組織でログイン地域、ネットワーク接続、データ処理に関する規則が定められている場合は、必ずそのルールに従ってください。回線の選択は社内のアクセス権限に代わるものではなく、業務用端末に設定されたネットワーク管理ポリシーと競合させないでください。
利用が認められていることを確認したうえで、普段の業務に適した地域と予備の経路を用意しましょう。切り替える前に文書を保存し、進行中のアップロードを終えておくと、セッションの切断をサービス障害と誤認しにくくなります。VPN37はWindows / macOS / iOS / Android / Linuxに対応し、同時接続デバイス数に制限はありません。端末ごとにネットワークモードと実際の接続状況をご確認ください。
接続後の確認
接続後に行う確認の手順
「接続済み」と「作業完了」は分けて確認しましょう。具体的な表示と操作状況を記録すると、回線の速さだけを説明するより原因を特定しやすくなります。
契約状況とサーバー一覧を確認
まずユーザーパネルで契約状況を確認し、次にクライアントでサーバー一覧を更新して、選択したサーバーが現在の一覧にあることを確認してください。本ページの例とクライアント内の名称が異なる場合は、クライアントの表示を優先してください。同じ名称を探す必要はありません。サブスクリプションの追加とクライアントのダウンロードは、どちらもユーザーパネルから行えます。サブスクリプションURLは安全に管理し、URL全体が写った画像を公開しないでください。
アプリが実際に使っている経路を確認
クライアントに接続成功と表示されたら、まず普段使うウェブサイトを開き、その後、目的のアプリで実際の操作を行ってください。ブラウザー、デスクトップアプリ、コマンドラインツールは、それぞれ異なるネットワーク設定を使う場合があります。あるアプリが想定した経路を通っていなくても、回線全体が利用できないとは限りません。ルールモードを使う場合は、接続先サービスに関係する通信が一貫して処理されているか確認してください。ログインとコンテンツ取得の通信が別の経路に分かれないようにしましょう。
問題を記録して比較する
回線を比較する際は、端末、ローカルネットワーク、接続先サービス、操作内容をできるだけ同じに保ち、まず同じ地域内で回線の種類だけを変えてください。すべての地域で同じような問題が起きる場合は、別のローカル接続方法を比較対象にできます。特定のプラットフォームだけで問題が起きる場合は、エラー表示、アカウントの権限、サービスの状態を優先して確認し、地域の選択だけを原因と決めつけないようにしましょう。
サポートへ問い合わせる際は、利用中のプラットフォーム、クライアントに表示されたサーバー名、発生時刻、対象アプリ、個人情報を伏せたエラー表示をお知らせください。アカウントのパスワードやサブスクリプションURL全体は共有しないでください。トラブルの確認方法はヘルプセンターをご覧ください。個別の問題を報告する場合は、ユーザーパネルのチケットからお問い合わせください。